鳥かぶと岩(しし岩)

 この季節の妙義山系は本当に面白い。
 ほとんど登りつくしているが、まだ未踏の山(岩)もいくつか。ということで、永年したためた鳥かぶと岩に挑戦することにした。
 もちろん鳥かぶと岩までのルートはない。
 どのように取り付こうか迷ったが、国民宿舎から女坂を経て892mの岩峰から尾根伝いに鳥かぶと岩の基部に行くことにした。
 
 これは大正解だった。
 あっという間に鳥かぶと岩の基部に到着。892mのピークから見た星穴岳に感動したり、星穴のP1~P3まで確認したりで、充実した山歩きだった。

 鳥かぶと岩の基部に到着。
 いよいよピークへの登攀だ。さぁ~お出でと誘っている。誘われた私はリードで鳥かぶと岩の岸壁に取り付いた。快適登攀。鳥かぶと岩のピークは狭かったが、夢が実現した喜びで、狭いピークに立った記念写真を1枚。忘れずにいつもの儀式も行った。
 鳥かぶと岩のピークからの星穴岳の素晴らしい。北西には、赤岩や烏帽子岩。それぞれのピークにも立っている。これらもバリルート。
 
 バリバリルートは本当に楽しい!!!!充実した1日でした。

 

2017年11月19日 ルート図
岩鳥かぶと

 

892mピークからの長須ノ頭、赤岩、烏帽子岩。手前左に鳥かぶと岩。待っていらっしゃい!
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星穴岳とその左に西岳。星穴岳の右の穴が結び穴で左の穴が居抜き穴。
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目指す鳥かぶと岩。あのピークに立つのだ!
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鳥かぶと岩の登攀中。
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ピークに立った!!!
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いつもの儀式。
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鳥かぶと岩ピークからの右から星穴岳、西岳、中之岳、東岳。
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鳥かぶと岩ピークからの右から長須ノ頭、赤岩、烏帽子岩、左奥に浅間山。
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烏帽子岩からは懸垂下降。
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烏帽子岩からはルーファイをしながら直に林道へ降りて行った。秋ももう終わり・・・。
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星穴岳3兄弟岩峰

 週末天気になると、妙義山系のことで頭が一杯になる。
 今度は星穴岳(P4)と前回行ったP5の間を繋げてみたいものだ!ということで、久しぶりに中之岳神社から星穴岳を目指した。
 しっかりとルートができていてビックリである。
 何年も前に初めてこのルートを歩いた時には、かなりのルーファイを要した。今はマーキングまであるから迷うことがない。途中にはトラロープまで設置され、いささか興ざめ。しかし星穴岳の結び穴の基部を通り越すともう誰も足を踏み入れた気配はなかった。
 ここからが私の世界。
 すぐに次の岩峰が立ちふさがる。ルンゼを利用して鞍部に乗り上げ、そこから更に岩峰の壁に取り付いた。少々緊張を強いられたがその岩峰の肩に出て一息。さあここからどうする?ナイフリッジになっていて、これ以上登るのは精神的にきつい。岩が脆すぎる。左をトラバースして回り込むか・・!しかしそれも精神的にきつかった。支点が取れないのだ。
 仕方ない。この岩峰の基部を行くしかないのだ。登ってきたルートをどんどん懸垂下降で下る。一度結び穴まで戻った。何年ぶりだろう、この結び穴に立ったのは。年月が経っても変わらないこの自然は、自然界の中の自分の小さな存在に改めて心の琴線にふれるものがあった。
 あきらめた岩峰の基部を通り越し先に進むことにした。それにはかなり深い谷を下っていかなくてはならない。何回かロープを出して下降し次の岩峰へと回り込んだが、先を見込めなかった。
 今日はここまでか。偵察に終わり引き返す。しばらくしてきたルートに乗った。ここからは忠実に道をたどるだけ。・・・と思っていたら、面白そうな尾根が出てきて、時間も多少余裕があったので取り付いてみた。ここからがまた面白かった。なんと西岳の正面壁に突き当たったのだ。素晴らしい壁に登攀欲(?)が・・。やめておいたけれどね。

 誰も歩いた形跡のないところを逍遥した1日であった。

 なお、星穴岳とP5の間には3つの岩峰が立ちはだかっているのを確認した。勝手に星穴3兄弟と命名。P5側から1,2,3峰とし、今回は第2峰の2つ目の肩まで登りあげた。

 

2017年11月12日 ルート図
星穴3兄弟

 

星穴岳を目指す途中に現れる炭焼き釜。以前はこの炭焼き釜でルート確認をしたが、今はその必要がないぐらいしっかりとルートが整備されていた。
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3兄弟うち手前が3峰、左奥が2峰で2峰の右ピークまで登った。
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第2峰の2つ目の肩から第1峰を覗く。第2峰の壁をトラバースをするには精神的にきつくできなかった。第1峰と第2峰はつながっていない独立峰。
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第2峰はこれ以上進めなかった。
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星穴岳の結び穴。
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見る位置によって山の形状が変わる。左のピークが前回登頂したP5。その右が3兄弟で、真ん中の第2峰の右のちょこんとしたところまで登った。3兄弟の右が星穴岳、西岳と続く。
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西岳の正面壁に圧倒される。誰も踏み込んだことのない場所。
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本日の終了地点。
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星穴岳P6・P5

 星穴岳は以前に登頂済み。
 昭文社の地図を見ると、星穴岳の西側にP6の表示がある。中之岳神社の駐車場からは、西岳から星穴岳そしてP5,P6を眺めることができ素晴らしい眺望である。
 星穴岳は、聞くところによるとすでにルートがしっかりできて、結構登山者が登っているらしい。初めて私が星穴岳に行ったときに使ったルートは、今では下山ルートになっており、マーキングもしっかりしたとのこと。当時はルーファイが大変だった。
 
 何年も前から気になっていた星穴P6とP5。P6は昨年12月に登頂できた。引き続いてのP5は岩からの染み出しが凍っていて、クライミングを途中で断念している。

 いよいよ妙義山系の季節がやってきた。
 昨年断念した星穴P5のリベンジ。天気はいい。暖かい。このような登山日和には、久しぶりに恵まれたものだといったところ。

 入山口からP6ピークを経由してP5の基部までは約2時間であった。
 3度目ともなるとルーファイも慣れたもの。P6のピークにはこれで3回目である。今まで忘れていたピークのしるしを今回はきちんと取り付けた。
 P6からはP5がよく見え、キノコ岩も早くおいで!と呼ばれている感じ。

 P5の基部へと進む。
 前回染み出しで登れなかった壁を目指す。クライミングシューズもザックの中で登場を待っている。
 さぁ~どうだ!前回あきらめた壁に到達。岩はやっぱり染み出しがあり、今日は凍結していないが、泥の塊と一緒になっていて非常に悪い。
 それでもクライミングシューズに履き替えて途中まで登りあげる。上の状態が分からない。途中の支点も取ることができずに、そのまま登りあげるのはリスクが大きすぎた。何より染み出しと泥の壁をどうトラバースするかが課題。
 またダメか・・・。

 気落ちしながら基部に戻る。
 他にP5の弱点はないかと探し回る。草付きのルンゼがある。そこを確保しながら登ったが、その上はやっぱり染み出しのスラブであった。
 もうだめか?
 さらに南側へ回り込む。もしかしたら行けるかもしれない!という箇所が見つかった。行くしかない!弱点を突きながら高度を上げていく。夢中で気が付いたらキノコ岩にぶち当たった。ここまでくればもう僅か。

 やっと立てた山頂からは素晴らしい眺めが待っていた。
 諦めなくてよかった。多分ここには誰も来たことがないだろう。今後も誰も来ないかもしれない。自己満足の世界だけれども、このピークから眺める星穴岳や西岳は自分の心にずっと残るだろう。

 晩秋の素晴らしい1日であった。

 

2017年11月3日 ルート図
星穴P6・P5

 

入山口
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しばらく進むと滝があった。無名沢。この滝も登りたくなる。
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尾根に取り付き稜線を目指す。目指すP6や星穴岩峰が見えてきた。
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稜線を進むとP6の姿が間近になってくる。
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P6には3度目なのでルーファイは慣れたもの。簡単にピークに立てた。忘れずにマークを付ける。
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正面奥に西岳。その左がP5。星穴岳は左のピーク。
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P5。左の肩にキノコ岩。
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P5の基部から西岳(右)を見上げる。その左が星穴岳で手前の岩峰は無名峰。
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やっと立てたP5のピーク。マーキングをした。
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自己満足の世界。
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P5のピークからの星穴岳(中央)と西岳(右)。
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右から長須の頭、赤岩、烏帽子岩、谷急山。奥に浅間山。
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下りは一度登ろうとしたルンゼに懸垂下降。
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下りながら観察したルンゼは、登るのに行き詰ることが分かった。
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P5を振り返って・・・。右ピークがP5のピーク。キノコ岩バイバイ。
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下山中に見つけたリンドウ。和みます・・。
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御神楽岳

 御前ヶ遊窟に登ったちょいついでに、御神楽岳にも足を延ばした。日本200名山になっているらしい。こうした登山道のついている山を登るなんて、すごい久しぶりだ。
 紅葉がきれいだった。
 たまにはこうした登山もいいか。200名山になっている割には、4人ぐらいしかすれ違わなかった。静かな山歩きができた。

 

2017年10月9日 ルート図
御神楽岳

 

稜線に出た。
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心休まる紅葉。
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山頂は右のピーク。
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ピークは雲の中。もうすぐだ。
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雨乞峰を気が付かずに通り過ぎ突然ピークにとび出した。
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湯沢の頭。今度は湯沢の頭を目指してクライミングをやってみたい。
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御前ヶ遊窟

 新潟県阿賀町に大スラブがあることを知ったのは3年ほど前。御前ヶ遊窟という。いつか行ってみたいと思っていた。いよいよその時が来た。長野から登山口まで車で2.5時間。たいしたことないか!早朝に出発し、登山口に向かった。すでに4台の車が止まっていた。

 柴倉川鍬沢に沿ってつけられた登山道を行く。シジミ沢出会いで渡渉をして涸れたシジミ沢に沿って登っていく。やがて御前ヶ遊窟の岩峰が見えだした。
 血が騒ぐ(?)。行くしかない。
 スラブが濡れていて、グレードは高くなっていた。先行しパーティーは、みなハーネスにロープ。私はノーロープ。鎖やロープ設置されているところもあったが、何もないところの登攀は緊張した。妙義山系より難しく感じた。

 いくつかの遊窟を覗き、遊窟のピークへ。入山していたパーティーをすべて追い抜き、本日では一番乗りであった。眺望良く、天気よく、充実したビールタイムを楽しんだ。
 下山は井戸小屋山経由で。多少のルーファイは必要であったが、いつもの沢登よりずっと気が楽であった。

 この御前ヶ遊窟はお薦めです。

 

2017年10月8日 ルート図
御前ヶ遊窟

 

柴倉川鍬沢の渡渉地点。
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鍬沢に沿った道から鍬沢を見下ろす。沢の遡行でもよかったか・・・!
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鍬沢のきれいな淵。
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小滝もある。シジミ沢の渡渉地点。
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涸れたシジミ沢を登っていくと、見えました!御前ヶ遊窟の岩峰群。
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長く続くスラブで、追い越した先行パーティはロープを使用していた。
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御前ヶ遊窟が近づいてきた。
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こうしたスラブを快適に登攀。
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御前ヶ遊窟の一つ目。少し小さい。
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少し登ってまた遊窟があった。
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遊窟の前に咲いていた夏の名残り。
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遊窟の上はこのような岩峰が切り立っている。
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このスラブをノーロープで行かなければならない。
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最後は藪漕ぎで稜線に出た。姿を現した御前ヶ遊窟のピーク。
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御前ヶ遊窟のピークに到着した。スラブは緊張したが、いつもの沢よりずっと気が楽であった。
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紅葉がきれいだ。
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切り立ったところまで。ちょっと立ってみたくて。
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これから経由していく井戸小屋山。
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井戸小屋山山頂の三角点。標識はなかった。
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高瀬川東沢

 高瀬川の支流に東沢がある。東沢を遡行すると東沢乗越に突き当たり、そこから中房温泉まで下ることができる。
 東沢の存在を知ったのは2~3年前で、高瀬川沿いを歩いているときに許可証を持って車に乗せてもらった時だった。その車の運転手は、「東沢に釣りに行く」という。また「東沢には一ノ沢と二ノ沢が流れ込んでいて、二ノ沢には大滝がある」ことを話してくれた。

 いつか東沢を遡行してみたいと思っていた時がやってきた。
 日程と天気の関係で、いよいよその時が来たのだ。もう行くしかない!

 七倉の駐車場所から朝一番のタクシーに乗って高瀬ダムまで行く。そこから東沢入渓地点まで約1.5時間。東沢の取水口から入渓した。
 入渓地点は一ノ沢の二俣でもある。一ノ沢は小さな流れであった。

 水量の多い東沢を遡行していく。
 2~3メートルの小滝がいつくもあり簡単に直登していける。何よりも水が澄んでいて気持ちがよかった。魚影は・・・?下流には一人釣り人が入っていた。
 やがて二ノ沢を分ける二俣。
 二ノ沢にかかる大滝は見事であった。ここの直登は難しいかもしれない。
 右俣の東沢を進む。やがて直登困難な滝が出現し、唯一高巻をした。左岸からはいくつもの滝が流れ込んでいる。その姿も美しい。
 振り返れば七倉岳や船窪岳の姿が。空は青いし、始まった紅葉にも酔いしれる。東沢乗越の稜線が見えたところで遡行は終了した。

 

2017年9月30日 ルート図
東沢

 

入渓地点
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入渓してすぐに出会う一ノ沢
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やがて二ノ沢との二俣に。東沢は右。
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二ノ沢の出会いにある大滝。お見事!
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東沢は水量が多いが小滝はほとんどが直登できる。
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この滝も直登。この先がどんどん面白くなっていく。
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ゴルジュをへつったり、唯一大滝は高巻いた。高巻いた大滝の落ち口。
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左岸から流れ込む小滝。美しい。
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振り返れば七倉岳と船窪岳。
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ミネウスユキソウ
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ノコンギク
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陽の光と紅葉
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東沢乗越の稜線が見え始めた。
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素晴らしい秋晴れ。
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トリカブト
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キオン
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ここで遡行は終了。
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悪水川遡行

 悪水川は前回遡行した矢代川の第3発電所の先から分かれる川であり、不動山へ突き上げている。不動山は火打山の北北東に位置する頸城の山だ。
 なぜか登り損ねてしまっている不動山。ならば行くしかない!
 一般道を行くよりも沢を詰めて・・・が楽しい。ということで、悪水川を遡行した。悪水川の遡行は、どちらかというとWW。気は楽であったが距離が長いこと。やっと不動山が姿を現したところでピストンとなった。

 それにしてもなぜ悪水川?なんて変な名前。イワナの姿は見つけられた。途中硫黄の臭いがして、ブクブクとしていた。鉄分が出て赤かったところもあった。
 上流に行くほど川の水は飲めそうにない。やっぱり悪水川か・・・!

 次回はテント泊で不動山のピークを踏みたいと思う。そろそろ紅葉が始まりつつあった。秋の花がたくさん咲いていた。

 

2017年9月24日  ルート図
悪水川

 

今日の容雅山と黒菱山、その奥に火打山
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第3発電所からは小さな堰堤を利用して河原に降り立つ。
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矢代川入渓地点。水量が多い。矢代川をしばらく進んでいく。
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矢代川から分かれる悪水川と澄川の二俣。悪水川は右である。
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素晴らしい赤ナメが出現。
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オヤマノリンドウ。秋の花。
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ダイモンジソウ
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悪水川の水はなんとなく飲みたくないので、小さな滝から取水した。
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遠くに不動山が見えてきた。
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大毛無沢との二俣。悪水川は左へ進む。
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イワナの魚影が・・・!きれいな淵。
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ミニゴルジュが出てきた。へつった。
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チョウジギク
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不動山に向かって悪水川を進む。
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まだまだ遠い。
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時間を見て折り返した。ヤブアジサイ。
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シロヨメナ
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アメリカビザ

 今年にイランへ入国しているので、今後はアメリカに入国するにはビザが必要となる。
 ESTAというわけにはいかないのだ。ESTAはネットで簡単に取得できるが、ビザとなると、いろいろ調べたが自分ではとっても無理。提出書類が多く、更にはアメリカ大使館で面接を受けなくてはならない。
 今回は、ビザを取得してくれる業者にお願いをした。

 作成してもらう書類の記載のための情報を提供するだけでも大変。更には、英文の在職証明書や英文の銀行残高証明書が必要であり、精神的にもちょっと大変であった。
 書類が出来上がり、大使館へ事前にネットで提出し、その際に面接の予約を入れる。希望日の予約が取れるか・・・と思うだけでもストレスだった。

 面接日に東京へ向かった。
 最寄り駅は溜池山王。14番出口が大使館の真ん前である。そこにはポリスが立っており、大使館訪問の目的を聞かれた。
 許可を得て先に進むとセキュリティ。人数制限があり、1~2人ずつしか通過できない。物々しい雰囲気。第1回目のセキュリティを通過すると、関係書類を提出する窓口へ。そこで簡単に書類をチェックされ予約確認。またセキュリティを通って、やっとビザ受付会場内に入れた。
 
 大勢の人が待っていた。圧倒される。
 受付窓口でもらった番号札は250番。電光掲示板があって、掲示板に表示されたら窓口へ。待つこと1時間。
 やっと呼ばれて窓口に行くと、なんとまあ~私の書類には夫の情報が記載されていて書類の書き直し。こんなことって・・・。しかも写真も撮り直しとのこと。眼鏡をはずした写真でないとだめだそうだ。写真に関しては、撮る前に業者に確認し、パスポートの写真が眼鏡をかけているなら眼鏡をかけたまま、と言われ撮った写真であった。実はその時に、イランは眼鏡をはずした写真だったのにいいのかな・・・と思ったことは確か。
 パスポート申請会場に自動写真機がある理由が分かった。こういうときに利用するのだ。何人かの人も写真の撮り直しをしていた。

 なんてことがあり、やっと書類が通過し面接となった。
 面接は簡単だった。1週間でパスポートが送られてくるそうだ。緊張のアメリカ大使館だった。
 
 残念だったのは、業者にお願いした書類が不備だったこと。業者は親切ではあったが、最後にコケてしまった・・・。

 昨日手元にパスポートが届いた。

スズメバチの巣

 毎年スズメバチの巣に悩まされている。今年は庭木(ヤマボウシ)にできたスズメバチの巣。庭木の消毒をしてくれる業者が発見してくれた。
 も~うビックリ!というのとまたかあ~・・という感じ。毎年お世話になる業者に連絡して駆除してもらった。

 今年はまだ小さめの方だそうで、これからまだまだスズメバチは頑張るそうだ。

 それにしてもきれいな文様。

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濁俣川ガランノ沢鬼ヶ城

 せっかくの3連休なのに台風がやってくる。ここ信州では連休初日の16日は何とか天気がもつようだ。
 ならば久々に晴れマークのついている頸城の方へ行こうかと前夜急遽鬼ヶ城を目指すことにした。
 鬼ヶ城は火打山の東に位置し、素晴らしいゴルジュになっている。2014年5月の残雪期に鬼ヶ岳のピークから鬼ヶ城を見下ろした。

http://www.michiyo-office.gr.jp/blog/blog.cgi/permalink/20140526044052

 今回は、鬼ヶ城へ濁俣川を遡行して行ってみようという計画だ。

 風もなく時々太陽が顔を出す中での濁俣川への入渓は、矢代川に取り付けられた巡視路を利用して約2.5時間。ここまでは以前に歩いたことがあるので気は楽であった。
 入渓である。
 川の名の通り水が濁っている。しかし汗だくで入渓地点まで来たものだから、水が気持ちいいい。特に大きな滝もなく、思っていたより簡単に先に進むことができた。

 右岸から入る南又沢を過ぎてガランノ沢を進む。
 やがて二俣が現れこれは右俣へ。すると川のど真ん中に大岩が鎮座していた。そこを乗越しどんどん進む。大きく左へ回り込んだところで鬼ヶ城が現れた。
 感動!
 下から見上げる鬼ヶ城は、素晴らしいゴルジュになっていて雪渓で埋まっていた。源頭でもある。2014年に見た時とはまた違った顔である。そして本当に鬼が住んでいるような・・・。

 誰にも会わない沢を楽しんだ1日であった。

 

2017年9月16日 ルート図
濁又川鬼ヶ城 (2)

 

右に容雅山、左に黒菱山とその奥に火打山
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フジバカマ
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ツリフネソウ
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アケボノソウ
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リュウキンカ
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メタカラソウ
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濁俣川入渓地点。
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まずは正面に見える1382mのピークを目指して遡行して行く。
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緩やかな流れではあるが水量は多い。
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南俣川を見送ってガランノ沢に入った。
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ガランノ沢の二俣。ここは右俣へ進むのだ。
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ど真ん中に大岩。
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見えてきた!正面奥の壁が鬼ヶ城の入り口。
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沢を左に巻き込んで遡行して行くと・・・。
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出現した鬼ヶ城!
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沢は雪渓で埋まっている。
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ダイモンジソウ
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ウメバチソウ
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